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顎関節症治療
「口が開きにくい」「食事であごが痛い」「口の開け閉めで音がする」 いま、「顎関節症(がくかんせつしょう)」と呼ばれる病気が増えています。 「あごが小さくて歯並びが悪い」 「かたいものを噛まなくなってきていてあごが弱い」 「ストレスが多い」などにより、現在、患者さんが増えています。 食事がおいしくできないだけではなく、日常生活の不自由を生じます。 放っておくと、頭痛、耳なり、肩こり、腰痛、不眠症、自律神経失調症などを引き起こすことがあります。
診察・検査
- 関節や筋肉の触診
- 口の開け閉めの診査
- あごの関節のレントゲン
- かみ合わせや義歯の検査
治療
症状や原因に応じて以下の治療を行います
- くいしばる習慣の治療
- マウスピース(夜間装着のマウスガード)
- 筋肉の緊張を和らげる薬
- かみ合わせの調整・義歯の調整
受診案内
初めての方は、いつでもおいでいただけます。(お口の総合的な検査と応急処置を行います) 重症の方は「顎関節学会指導医」による治療を行っています。